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本気で遊ぶ冬の赤城山・雪山遊びを極める
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本気で遊ぶ冬の赤城山・雪山遊びを極める

 群馬県赤城山の山頂エリア、標高1300メートルを超える大沼周辺では、1月~2月にかけては日中でも気温が0度を下回る真冬日が続くことも珍しくない。
 全面結氷した湖面には、”アスピリンスノー”が降り積もる。パウダースノーよりももっと結晶が細かくてさらさらしたアスピリンスノーは、冬に降水量の少ない太平洋側の気候に属しながら、最低気温ではマイナス10度を下回ることもある赤城山だからこそ体験できる特別な雪だ。最上質の雪に覆われた冬の赤城山は全域がまさに雪の体験フィールド。スノーシューのグループが動物たちの足跡に微笑み、子供たちがツリーイング体験に熱中する。今日も山のあちこちで、本気度MAXの雪山遊びが行われている。
全面結氷した3月の大沼

大人の雪遊び スノーシュー

まずは体験!ガイドと用具レンタルが嬉しいスノーシューウォーク
■赤城山スノーシューウォーク

 雪の山野をざくざく進む。さえぎるもののひとつもない白銀の大地を自由に独占できるスノーシュー。雪山ならではのバードウォッチングやアニマルトラッキングで、野生動物たちの営みも身近に感じることができる。
 冬の赤城山は今、そんなスノーシューが手軽に&ディープに楽しめるフィールドとして注目を集めている。ここ赤城山では、2012年から大沼や覚満淵を中心に、湖上や山麓をめぐるスノーシューガイドツアーが行われている。

 ガイドは山頂エリアを知り尽くした赤城マイスターたち。青少年向けの体験イベント拠点である赤城少年自然の家のスタッフや、山頂の旅館・商店などにつとめる方々だ。
 料金はおひとり様4,500円。料金には、ガイド、スノーシューとブーツのレンタル、昼食に傷害保険まで含まれる。スノーシュー道具や冬山用のウェアなどがなくても、とりあえずスキー場に行く格好で赤城山に出かければ、それだけでスノーシューの魅力が存分に体験できる、という次第。子供サイズの用具もあるので予約時に問い合せてほしい。

 モデルコースがいくつか設定されているほか、ご希望によりアレンジOK。初めてならば歩き方の基礎から、ファミリーなら雪遊びを交えてと臨機応変。希望すれば斜面の登攀や、ネイチャーウォッチング中心に、などのリクエストもきっとOKだろう。2名以上(~50名)で随時催行なので、気軽に申し込めるのも嬉しい限り。参加者にとてもやさしいツアーとなっている。この気軽さは、厳しい大自然と人の営みが接している赤城山山頂ならではだろう。
 また、赤城少年自然の家でも、2月~3月にかけて、スノーシューツアーや小中学生を対象としたスキー教室などを開催している。詳しくはサイトを参照。

赤城山スノーシューウォーク
2名以上から随時催行
¥4,500 (ガイド料、用具レンタル、昼食、傷害保険が料金に含まれます)
お申し込み・お問合せ 赤城山観光連盟(前橋市赤城少年自然の家内) 027-287-8227
>>前橋市赤城少年自然の家

氷の湖面を囲む山々、青空が美しすぎる優雅な冒険
■大沼クロスカントリー

  冬の赤城の大沼は、12月の下旬を過ぎたころから全面結氷し、最大で30cm以上の厚さの氷で覆われる広大なスノーシュー・フィールドとなる。眼前に広がるきらめく氷雪に一歩一歩踏み込んで、縦断するなら片道1.5キロ、横断するなら500メートルほど、一周するなら4キロちょっと。他のシーズンでは考えられない方法で大沼を征服しよう。平地の歩行ならば何の技術も必要ない。大沼の周囲には旅館や飲食店もあるので、初心者だけのグループでも安心して楽しむことができる。
 風物詩のワカサギ穴釣りも、今シーズンはゲームフィッシングとして復活。湖面に「カタツムリ」と呼ばれる半円形のテントが並ぶ風景も面白い。
 12月下旬~1月上旬にかけては、日当たりの良い湖岸ちかくなどに氷の厚さが人が乗るには十分でないところも点在する。ワカサギの穴釣りが行われている地点が、人が立ち入っても大丈夫と判断された場所なのでご参考に。

小沼スノーシュー

■小沼・覚満淵ネイチャーウォッチング

 自然の静謐を満喫するなら小沼や覚満淵。神秘的な雪と氷の世界で、動物たちの足跡を追ったり、さえずる声をたよりに野鳥の姿を追ったりと、ネイチャーウォッチングを楽しもう。赤城山周辺には県内で繁殖する野鳥の種類約7割が見られる。注意深く探せば一日で数十種類の野鳥を確認することもできる。春が近づくころには、アカゲラが木をつつく小気味良い音も鳴り響く。

冬の覚満淵  小沼・覚満淵はそのままの豊かな自然が残る貴重なエリアとして大切にされている。こちらも湖面は全面結氷で輝く湖面をわたることができる。湖岸に降り積もった雪の下では湿生高山植物たちがひっそりと春を待つ。雪の薄いところや土の露出したところは、むやみに踏み荒らさないようにご注意を。

登山系スノーシュー、覚満淵・小沼アクセス等は赤城山・雪山登山ハイライト記事を参照。

1月~3月の期間には、赤城少年自然の家や、周辺の旅館・商店の方のガイドでスノーシューの体験ツアーも。
県立赤城公園ビジターセンター
  027-287-8402
>>前橋市赤城少年自然の家
  027-287-8227

本物の冬の遊び方教えます。前橋少年自然の家

雪の中のツリーイング 大沼の南岸に位置する前橋少年自然の家は、一年を通じて、様々な赤城山山頂エリアでの自然体験や宿泊体験プログラムを用意する、社会教育研修宿泊施設だ。冬には、”日本一小さなスキー場”の赤城第1スキー場での初心者講習会や、クリスマス・正月飾り作りなどのプログラムのほか、一面の雪に覆われる赤城山ならではのスノーシューや、ツリーイング、地吹雪体験や雪のアート作りが体験できる。

 スノーシューハイキングはすっかり雪に覆われた森で自然のすべり台を楽しみ、動物たちの足跡を観察しながら全面結氷の大沼へ。往復1時間程度の大冒険だ。
 ツリーイングは、直訳すればもちろん「木登り」だが、ロープとハーネスで体を確保しながら、普段は到底登れない4~5メートルの高さまで登るスーパー木登りだ。一年を通じて行われている、前橋少年自然の家ならではのプログラムだが、冬のツリーイングは、木の葉がすっかり落ちて見晴らし抜群、白銀の森を俯瞰する爽快感がたまらない。
 様々な体験メニューを盛り込んだキャンプ合宿に、満天の星空観察、親子体験など、イベントが随時開催される。詳細はWEBサイトで。
前橋市赤城少年自然の家
前橋市 観光情報
かんじき体験

■山頂エリアへのバスでのアクセス
>>関越交通 赤城山直通バス運行情報

■マイカー+バスの拠点 富士見温泉
富士見温泉 見晴らしの湯ふれあい館

前橋市赤城少年自然の家

所在地:群馬県前橋市富士見町赤城山1-2
URL:http://gunma-nsp.com/akagi/
電話番号:027-287-8227
料金:体験プログラムにより異なります。詳しくはお問い合わせを。

定休日:利用者のいない土・日曜日及び祝日
営業時間:8:30~17:30
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