赤城山の覚満淵には、昭和天皇の歌碑があります。
秋も深まった赤城山頂の覚満淵遊歩道を歩くと、昭和58年10月昭和天皇が覚満淵を訪れたおりに詠まれた歌碑があります。
「秋くれて 木々の紅葉は 枯れ残り さみしくもあるか 覚満淵は」
この地を訪れる人びとに、自然を愛し大切にする陛下のお心をお伝えするため群馬県が建立したものです。覚満淵を散策の際は、ぜひお立ち寄りください。
志賀直哉など多くの文人たちに愛された赤城山には、赤城の自然をテーマにした文学碑があります。
今後、随時紹介していきます。
【覚満淵】
所在地:群馬県前橋市富士見町赤城山大洞地内
問合せ:027-287-8402(県立赤城公園ビジターセンター)
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